一人暮らしの物件、ちゃんと選んだ？
こんにちは！現役女子大生のkimiです。
大学生になって親元を離れ、一人暮らしを始める女の子もたくさんいますよね。
賃貸は契約の際に家賃だけでなく敷金と礼金がかかるため、簡単に家を変更するわけにはいきません。物件は慎重に選ぶ必要があります。
私は大学生になって福岡から上京し、一人暮らしをはじめました。1度目の物件選びは失敗し、その経験を踏まえて２度目の物件選びは成功しました。
女子大生が物件を選ぶには、おさえておくべきいくつかのポイントがあります。今回はそのポイントをすべてご紹介しようと思います！
大学生になって一人暮らしをすることになったものの、どうやって物件を選べばいいかわからなくて心配な方は、この記事を読んだら物件選びがカンタンになりますよ！
女子大生が一人暮らしの物件を選ぶポイント
①虫がでにくいかどうか
家に虫がでて嬉しい人はあまりいないと思いますが（笑）女性は特に虫が苦手な方も多いと思います。
私は一人暮らしを始めてから遭遇したことはないですが、ゴキブリはもちろん、大きな蜘蛛が出たらどうしよう、とびびっています。
そんな虫たちが、家の中に出にくい物件はどんな物件なのでしょうか？
鉄筋コンクリート
建物の造りは、木造、鉄骨、鉄筋コンクリートなどの種類がありますが鉄筋コンクリートは隙間ができにくいため虫がでにくいと言われています。
逆に、木造の建物は壁などに隙間ができやすく、小さな隙間から虫が侵入してきてしまうのです。
2階以上
虫は、壁を伝ったり飛んだりすることができます。しかし、２階以上の部屋は１階の部屋と比べると侵入をある程度防ぐことができます。
築年数が浅い
築年数がかなり経っている物件は建物の劣化などによる傷みで、虫が侵入しやすい隙間ができていることもあります。
②大学に行きやすいかどうか
物件を選ぶときによく駅から近いかにすることもありますが、大学生は大学に行きやすいかを気にしなければいけません。
学校に行くのが面倒になり授業に出席しなくなるからです。入学前にどんなにやる気があっても、どんなに魅力的な物件でも、大学に行きにくいとだんだん辛くなります。
大学に行くために一人暮らしを始めたのに、意味がなくなってしまいます（笑）
遠い、ではなく、行きにくいと書いているのには理由があって、いくら大学に近くても坂があったり道が狭かったりする場合があるからです。道や坂は、ストリートビューなどでも見ることができるので、確認することをおすすめします。
③防犯がしっかりしているかどうか
オートロック
物件は、オートロック付きのものを選びましょう。一人暮らしでは自分の身は自分で守らなければいけないので、何かあったときのためにも必須です。
1階は避ける
オートロックがついていても、1階は危険だと言われています。窓の方から侵入される可能性があるからです。
先程説明したように１階は虫も出やすいので、いろんな面でも2階以上を選ぶようにしましょう！
④ユニットバスは避ける
ユニットバスとはトイレとお風呂が一緒になったものです。
私の経験上、ユニットバスはとにかくお風呂に入りずらいです。掃除も大変だし、お風呂にはいってもあまり落ち着けないというかお風呂の時間を楽しめなかったですね。
できるだけユニットバスは避けることをおすすめします！
④家賃が相場かどうか
学生の間は、親に家賃を払ってもらう人が多いと思います。
新築で、駅チカで、広くて、、と条件を増やせば増やすほど家賃は高くなっちゃいますよね。相場より安すぎず高すぎず、いい物件を見つけましょう！
⑤自分のこだわりたいところはこだわる
機能的な面での物件の選び方を紹介してきましたが、最後のポイントは「自分のこだわりたいところはこだわる」ことです。物件を選ぶ際にマイナスポイントがあっても、こだわりポイントがあることで不満を軽くできます。
例えば、料理が好きだったり、自炊を頑張ろうとしている方は、キッチンが使いやすいことは重要です。2口コンロだと便利ですよね！
お洋服が好きでたくさん持っている方は、クローゼットの広さも大事です。
楽器を演奏したい方は、「楽器可」の物件を選ばなければいけません。
このように、自分にとってこれは譲れない！というところは妥協せずこだわりましょう！
学生寮も1つの手段
一人暮らしの物件の選び方学生寮やシェアハウスもおすすめです。
学生寮というとルールがいっぱいあって厳しいイメージもありますが、綺麗で過ごしやすい寮も増えてきています。
私の友達にも学生寮で生活している女の子が何人もいますが、家賃は安いしみんなと楽しく生活できていると言っていました。
家では一人の時間を大事にしたいという方にはあまり向かないかもしれませんが、選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか？
まとめ
女子大学生が一人暮らしの物件を選ぶ際のポイントをご紹介してきました。生活の大半を過ごすお家なので、これらのポイントを参考に選んでみてくださいね。
物件選びはスピード勝負です。いい物件はすぐにとられてしまうので、常にアンテナを張って探しましょう。納得のいく物件が見つかるといいですね！
